ドライブ中に突然メーターパネルにオレンジ色や黄色の鍵マークが点灯したり点滅したりするとドキッとしてしまいますがこれはスマートキーの電池残量が少なくなっていることを知らせる車からの親切なメッセージです。最近のスマートキーは常に微弱な電波を発信して車と通信を行っているため電池の消耗が意外と早く使用状況にもよりますが1年から2年程度で寿命を迎えることが一般的であり電池が完全に切れてしまうとドアの解錠ができなくなるだけでなくエンジンをかけることすらできなくなってしまいます。走行中にこの警告が出たということはまだ辛うじて通信ができている状態ですがいつ通信が途絶えてもおかしくない崖っぷちの状態であることを意味しているため次の目的地に着いたらすぐに電池交換を行うか予備のキーを用意するなどの対策を講じる必要があります。また電池残量が十分あるはずなのに点灯する場合はキーがスマホや他の電子機器と干渉して電波が弱まっている可能性やキー自体が故障している可能性も考えられるため置き場所を変えてみたりスペアキーで試してみたりして原因を切り分けることも大切です。もし警告を無視して使い続け完全に電池が切れてしまった場合でもトヨタ車には緊急始動方法としてキーをスタートボタンにかざしてエンジンをかける機能が備わっていますがこれはあくまで非常手段であり毎回の始動で行うのは手間がかかるため警告灯を見たら後回しにせずに早めのメンテナンスを行うことがトラブルフリーな運転を続けるための秘訣です。