鍵修理:プロ並みの仕上げを目指して

2026年1月
  • 初心者でも失敗しないドアラッチ交換の完全ガイド

    知識

    ドアノブの調子が悪くなり業者に頼むと高額な出費になるため自分でラッチを交換してみようと思い立つ人は多いですがいざホームセンターに行くと無数の種類のラッチが並んでおりどれを選べば良いのか分からずに途方に暮れてしまうという失敗談はDIY初心者にとって通過儀礼のようなものです。ラッチ交換を成功させるための最大のポイントは既存のラッチと同じサイズ同じ規格のものを正しく選定することに尽きますがそのためにはまずドアから古いラッチを取り外して実物を計測する必要があります。測定すべき重要なサイズは三つあり一つ目はドアの端からノブの中心までの距離であるバックセット二つ目はドア側面の金属板の縦と横の長さであるフロントサイズそして三つ目は金属板を固定している二つのネジ穴の間の距離であるビスピッチでありこれらが全て一致していないと取り付けることができません。特にバックセットは50ミリや60ミリなどが一般的ですがわずか数ミリの違いでも取り付け不可能となるため定規を使って正確に測ることが求められます。またラッチにはメーカーや型番が刻印されていることが多いですが古い製品だと廃盤になっていることもあるためその場合は互換性のある代替品を探す必要があり店員さんに実物を見せて相談するのが最も確実な方法です。交換作業自体はプラスドライバー一本あれば可能でノブを外してから側面のネジを外して古いラッチを引き抜き新しいラッチを差し込んで固定し再びノブを取り付けるだけというシンプルな手順ですがラッチの向き(三角形の斜面が閉まる方向)を間違えるとドアが閉まらなくなるため注意が必要です。自分で交換してスムーズにドアが開閉するようになった時の達成感は格別であり費用も部品代の数千円で済むため正しい知識と事前の準備さえあれば誰でも挑戦できる有益なDIYと言えますからまずは恐れずにドライバーを手に取り自分の家のドアラッチの規格を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。